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。Hitoshi Igo diary part22。
「○☆七部集 △」の内「○☆」は「俳諧」と読み取れそうである。
「△」は上から「二」が書き加えられたようで、元の文字は判読できない。加藤楸邨 (本名:加藤健雄)『書簡』掛軸〔紙本肉筆真作〕/俳人 東京府荏原郡出身 水原秋桜子に師事 石田波郷 中村草田男と人間探求派。Gc-242/短歌朝日 2002年 3・4月号 大特集 短歌はいま何をなすべきか 短歌は文学なのか 世紀の歌人たち/L1/61216。
【内容】
従来の『七部集』とは趣を異にする。
七部の分類 (2丁表~3丁表)に
○冬の日 歌仙五つの巻のみにして
四季の句はなし
○春の日 歌仙三つの巻
四季の句あり
○阿羅野 四季の句 雜 名所 旅 述懐
戀 無常 釋教 神祇の句のみ
にして歌仙はなし
■
員外 歌仙十巻のみ■四季の句はなし
内半歌仙(十八句)一巻あり
○ひさご ・・・・・略・・・・・
○猿蓑 ・・・・・略・・・・・
○續猿蓑 ・・・・・略・・・・・
○炭俵 ・・・・・略・・・・・
記の類 ・・・・・略・・・・・
序題は ・・・・・略・・・・・
此たひ
四季の句を 春夏合せて天之巻
秋冬合せて地之巻
歌仙且百韻を人之巻
右三巻を以七部集となす其部へ■たる故に見安くわかりよしをむねとするのみ
つまり、大まかに言えば『七部集』に収められる各集の句を、その内容から「四季-春夏」・「四季-秋冬」・「歌仙百韻」の三つに分類し、『天・地・人』の三巻に編集し直したものと言える。※古書 楓 小櫃楓葉責任 俳句雑誌 香葉・錦峯・松花・秀花・篁村・二葉・岳陽等々 文芸俳句 孔版ガリ刷。麓木抄/宮内省図書寮/昭和22年/非売品/限定300部/和歌の習学・作法・故実等に関して天皇御親ら御父後水尾法皇にうけさせられた御聞書。
従って、出品したものはその内の『天之巻』・『地之巻』と言うことになる。
序:瞽者水母散人(塙保己一)〈延享3(1746)~文政4(1821)〉【画像2~3、8参照】
跋:大鵬館主人(大田南畝) 〈寛延2(1749)~文政6(1823)〉【画像9参照】
【編者 子周について】不明
保己一に序を、蜀山人に跋を書いて貰うほどの人物だった事は確か。濃川葉集(成立は幕末あたりか) 撰者不明 写本。【筺に傷みあり】 露沾俳諧集 下巻 天理図書館綿屋文庫俳書集成27 八木書店 (内藤義英。序文も跋文もいずれも上記二人のものに違いないが、出品本にはない「四角い枠」の中に記されていて、その内容は、従来の『七部集』と同様「春の日、 冬の日、 ひさこ、 猿蓑、 続猿蓑、阿羅野、曠野集員外、炭俵」にきっちりと分けられている。
【因みに】従来の『俳諧七部集』は享保(1716~1736)中ごろ佐久間柳居が定めたものだが、40年ほど後に子周編のものも「序・瞽者水母散人」( 安永3[1774])として出版されている。b3古本【赤城文治】歌集 秋燕 東北アララギ会群山発行所 昭和29年 絶版 ハードカバー単行本。離れ島 石川美南歌集。上記「七部の分類」に示したように「見安くわかりよしをむねとする」為である。
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。Gc-191/短歌朝日 1999年 5・6月号 大特集 短歌、街へ出る 私から私たちへ 玉城徹近藤芳美 中野菊夫/L1/61211。藻塩袋 米山翁沾 菊岡沾涼米山 4冊セット ※全5巻5冊の内4冊 4巻が欠 宝暦4年 江戸時代 俳話注釈本。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。広瀬栄一コレクション短冊●昭和15年 高浜出身国学者神職鬼澤大海(鬼沢仁左衛門)の短歌 4枚 現在の茨城県石岡市 241024 古文書