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Amazon.co.jp: 源氏の君、柏木を二条院に招き、御簾（みす）越し。Amazon.co.jp: 源氏の君、柏木を二条院に招き、御簾（みす）越し。源氏の君、柏木を二条院に招き、御簾（みす）越しに謁見しお話を。南魚沼産 こがねもち 3kg。 閉じる
京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「若菜（わかな）下」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。C61-066 壁書解説 復刻版・蔵書印・全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。■『神字考』酒井勝軍著。昭和11年國教宣明團。是に優る本無し。。『皇漢名人書画帖 全』明治13年 宮崎熊吉刊 彩色木版画譜 明治時代和本 頼山陽 大倉雨村 渡辺崋山 姫島竹外 望月玉渓 田能村竹田ら。現在の今上天皇と系譜がつながっている。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。い63-073 高木 乗著 新.四柱推命学 東京神宮館蔵版。竹亭緑水 尾形月耕画『筆野面影 岡山紀聞』明治17年 嵯峨野増太郎刊 岡山藩主池田治政の乱行を描く 明治時代和本 彩色木版画装 浮世絵 錦絵。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。池部釣・前川千帆著画 仙台協賛会編『松島金華山 漫画之旅』大正13年 東北印刷株式会社出版部刊（宮城県仙台市）。脇坂義堂著 下河辺拾水画『やしなひ草』（全2冊揃）天保9年 河南儀兵衛刊 江戸時代和本 手島堵庵門下の心学者 心学書 絵入本。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。講談社の絵本★「漫画と學藝會」昭和13年2月 井上一雄 田川水泡 林田正 芳賀まさを 黒崎義介 澤井一三郎 講談社。成親王萬个山房 経折本 遜記書荘 検索⇒玻璃版 原寸大 珂羅版 墓誌銘 支那 朱印譜 法書帖 金石篆刻 拓片 羅振玉 呉昌碩 拓本 翁方綱 董其昌。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。Y3B3-240517 レア［校註 徒然草 明治35年 佐々木信綱 博文館］兼好法師。隆尭『十王讃嘆修善鈔』（全二巻二冊揃）享保元年 澤田吉左衛門刊 江戸時代和本 天台宗 仏教書 仏書 岐阜県・安楽寺旧蔵書。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。1881年 幼学綱要 上下2冊 元田永孚 松本楓湖絵 検索⇒ 武道 武具 装身具 馬具 図画 武器 絵本 兵法 兵書 甲冑 鎧兜 弓矢 弓道 支那 武士道。C61-089 太平義臣傳 六 全体的に汚れ・破れ・折れ有り レトロ 貴重。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門」を称する。古文書 和書 栗田勤 「東湖先生正気歌講義」 藤田東湖 水戸藩 晦屋先生 家塾輔仁学舎 茨城県 偉人 水戸藩 (レターパックライト発送）。C61-077 三体千字文 書き込み・記名塗り潰し・全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。酔古堂剣掃 4冊揃 陸紹 明治期 山人派 菜根譚 名言集 中国 唐本 漢詩 漢文 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。華道・遠州流・小堀卓巌・指南書・巻物・5巻セット・No.230907-04・梱包サイズ60。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。Y3B3-240517 レア［改正増補 文證大全 益永晃雲 名和竹堂 三版 完 明治30年 文証大全］博覧会見物ヲ約する文。国体と基督教 大谷美隆 昭14 キリスト教 法学憲法法律学 新約聖書 神学宗教学カトリックプロテスタント教皇ルターカルヴァン宣教師戦前OB。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。城取膚団軍艦 文化10年 兵法書写本 江戸時代 攻城戦 上杉謙信武田信玄 武道剣術戦国時代合戦戦国武将兵学軍学軍事甲冑越後流甲州流OB。★A23和本江戸天保3年（1832）馬島流眼科医学写本「清眼録」1冊/津軽進藤氏/尾州馬島明眼院/古書古文書/手書き。若菜・下の巻名は朱雀院（前朱雀天皇）の五十の御賀があり、源氏の君はその賀宴を「このたび足りたまはん年、若菜など調（てう）じてや」に因む。柏木は朱雀院（前朱雀天皇）皇女で源氏の君の正室に降嫁した女三の宮へのかなえられない恋に煩悶する。花押印彙 検索⇒ 金石篆刻 印存 法書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 丁敬 篆印 趙之謙 落款印 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如 斉白石。☆E0337和本明治期ぐらいの医学写本「粘敗療談」上下合1冊/村上正徳温卿/古書古文書/手書き。冷泉天皇は在位十八年にして東宮に譲位し今上天皇として即位した。翌年、朱雀院（前朱雀天皇）と女三の宮との対面を企画し五十の賀宴が催されることになった。1931年 陶山紀事 初版 小野賢一郎 民友社 陶器全集 検索⇒ 支那 瑠璃盃 珂羅版 原色図鑑 金石篆刻 青花瓷 影青瓷 宋瓷 官窯 民窯 朱印 図譜。現代の美人画 4，5，6，7，8，9，10巻 合計7冊セット。柏木は、女三の宮の姉・女二の宮を正室に迎えたが、女三の宮への未練を断ち切れずにいる。葵祭りの前日、柏木は源氏の君の不在時に小侍従の手引きにより女三の宮と逢瀬をした。1880年 竹田画譜 木版刷 2冊揃 検索⇒唐画 南画 仕女図 唐本漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木刻 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 印譜 朱印。HH-5499 ■送料無料■ 図解 射法一統 5冊まとめて 正徳5年 江戸時代 木版画 絵入り 弓道具 弓道 弓術 武道 和書 本 古書 古文書 /くJYら。（女三の宮の子がのちの薫の君）源氏の君、41歳から47歳までを描いている。
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）
自筆上部の「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。『日本文徳天皇実録』（全10冊揃）寛政8年 河内屋喜兵衛他刊 江戸時代和本 平安時代文徳天皇一代記 天皇史 漢文集 編年体。C61-069 大岡仁政録 壱二 全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
「若菜・下」の巻は英文で「New Herbs Part Two」と表記されます。
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という。即決 1751（寛延3）年『天経或問註解図 全3巻揃』天文暦学書、江戸期和本、星図、地球二十八宿 星座早見盤Astronomy Planisphere Star map。C61-063 大岡仁政録 八 九 全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。「若菜・下」では在位十八年の冷泉帝が譲位し、これにつれて太政大臣が致仕する。原文には、「かしこき帝の君も位を去りたまひぬるに、年ふかき身の冠（かふふり）を懸（か）けむ」と記されており、「白氏文集」の漢詩文からの引用である。古刀銘盡大全 全9冊。0035532 大和事始 全7冊揃(本6+附録1) 貝原好古・編輯 平安城書房新刊 元禄10年・天和3年序。）
「自筆原本」
自筆下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘の幾千姫（玉映）の落款。
自筆上部のタテ長の印は、「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて
諸（これ）を廟（城門）に置く）」という漢詩文の落款。Y3B3-240510 レア［日本歴史画報 第8号 明治25年 大倉書店 松本楓湖 津江秋芳］織田信長。C64-018 新国語図録 破れ有り。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。大正時代！株式！記帳！古書！希少品！企業物！ビンテージ！コレクション！骨董品！ 古文書！ 物3−5。神坂雪佳顧問 川那邊行吉編『魁』（2冊＝第1号、3号）明治33-34年 魁成舎刊（京都市） 染織図案誌。》
《志（し）つかに》・・・・きこ（聞）しめ（召）しすまさむこと、
いましもなむ、心つかひせらるへき。かの大將と、もろともに、
見入れて、舞の童への、用意・心はへ、よく加へ給へ。Y3B3-240517 レア［広益正字通 鎌田環斎 加唐復斎 安政2年］。Y3B3-240517 レア［和歌布留能山不美 秋冬］。ひんかしの御殿にて、大將のつくろひい
たしたまふかく（樂）人・まひ（舞）人のさうそく（裝束）のことなと、
又々（またまた）、をこなひ・・・・《くは（加）へ給ふ。》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。池田文太郎翁 (秋田県仙北郡高梨村) 後藤寅之助(後藤宙外)編 昭和5年 和装。写本 瘍科方筌 医学書 江戸時代 処方箋 漢方学 検）西洋医学東洋医学 蘭学 薬学 オランダ 阿蘭陀 鍼灸 杉田玄白 古書和書古文書古本NZ。
《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
《准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得た我が身を回顧する源氏の君》
《柏木と女三の宮の密通を藤壺中宮と自分（源氏の君）とに重ねて合わせて悩む》
《柏木、女三の宮（源氏の君の正室）との密事(みそかごと)が露見し驚く》
《源氏の君、柏木を二条院に招き、御簾（みす）越しに謁見しお話をされる》
《（源氏の君）「あの院（朱雀院・前朱雀天皇）は、何事にも通じていらっしゃらないところが
ほとんどおありでないのですが、そのうちでも音楽についてはご熱心で、
まったく堪能でいらっしゃるのです。
ですから、今のお話のようにいっさいをお捨てになったようですけれど、
静かに》・・・・・お聞き入りあそばすとなれば、かえって今のほうが
こちらでも気をつかわないではいられないように思うのです。石川丈山『覆醤集』（全二巻揃・合本一冊）寛文11年刊 漢詩文集 江戸時代和本。C61-073 普通読本一編上 高橋熊太郎編 記名塗り潰し有り・全体的に汚れ多数有り レトロ。その道の師匠などというものは、
自分のたずさわっている芸はともかく、まったく行き届かないものです」
などと、大殿（源氏の君）が、衛門督(えもんのかみ・柏木)に親しくご依頼になる。
衛門督(柏木)は、大殿（源氏の君）の話しにうれしくは思うものの、
つらくも気づまりにも感じられて、何も申しあげられない。川畑契水『皷胴集 上巻』大正11年 芸艸堂刊 彩色木版画譜 雅楽器・神事用小鼓など全25図 鼓胴集 太鼓 神道資料 和楽器 漆工芸 漆芸。新修有職故実 江馬務 木版画2葉（源氏物語・平治物語 武士 浮世絵） 甲冑・武器 流鏑馬 化粧 公家馬飾 昭和６年 ②E。
衛門督(柏木)は、東の御殿で大将（夕霧）が用意なさった楽人や舞人の装束のことなどに、
さらに新たな趣向を・・・・・《お加えになる。》
備考１・柏木と女三の宮の密通を藤壺中宮と自分（源氏の君）と重ねて合わせて、恋ゆえに避難することができないと悟る。孫忠靖公文抄 3冊揃 孫伝庭撰/王欣欣 明治4 中国史 明末反乱 高迎祥 王嘉胤 中華王朝漢文中国詩文漢詩 検） 戦前明治大正古書古文書写本NY。長谷川伸旧蔵書 (中国・清)筆錬閣編 石井南橋序 服部誠一評点『近体奇説第一編 二橋春話』（全2冊揃）明治10年 文永堂刊 明治時代和本 唐本。現在は、准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得ている。
備考3：冷泉天皇は桐壺天皇と藤壺中宮の皇子としているが実際は源氏の君と藤壺の皇子。【印刷工芸】紫式部「源氏物語 繪合・行幸・柏木」 状態良 日本古典文学会代表久松潜一監修 元箱 昭和47年 y92271191。日露戦争 日清戦争 画帖 明治期 検索⇒満州事変 光緒皇帝 袁世凱 張之洞 西太后 生写真 関東軍 奉天 大清帝国 李王家 朝鮮王族 支那 李鴻章。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
禁裏（京都御所）で書かれたものです。対馬藩主 宗星石『幽蘭修竹圖』掛軸〔絹本肉筆真作〕共箱（二重箱）/経学を亀谷省軒 三島中洲に、画を大倉雨村に学ぶ 南画家 貴族院議員。★0415和本江戸文久3年（1863）軍隊規則写本「隊伍組立其外規則書」1冊/古書古文書/手書き。
《New Herbs Part Two（若菜・下）》
Do please add your efforts to Yugiri's and see that the lads are well
prepared and in a proper frame of mind as well.
I do not doubt that the professionals know what they are doing,
but somehow the last touch seems missing."
He could not have been more courteous and friendly, and Kashiwagi was of course grateful;
but he was in acute discomfort all the same.
He said little and wanted only to escape.
It was far from the easy and pleasant converse of other years,
and he did presently slip away.
In the northeast quarter he had suggestions to make about the
costumes and the like which Yugiri had chosen.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
（２）・自筆の「中国語訳」は次の通りです。
《若菜・下》
可以静心听，在一定更加好音了。麦林集。岩鼻県達し 金札通用に付。那些技，只是精通自己的，
却不得教，不足道也。”度非常切。六臣註文選（上下冊）廣文書局発行 中華民国五十三年九月初版 古書 古文書 和書 古本 骨董 古美術。大宰府【宮小路康文】『書』巻物〔紙本肉筆真作〕/明治時代の 書家 天台宗僧侶 僧名:仙賀 書家名:浩潮・古梅 富岡八幡宮の横綱力士碑も揮毫。他只巴望早点儿去，
因此并不回答。后来好容易脱身而出。増田鋼撰 大田南畝題字 丹羽桃渓画『鼓銅図録 完』住友氏蔵版 和本 絵入本 彩色木版画譜 銅の採掘精錬過程を紹介 別子銅山・鉱山資料。美品『国宝 松林図屏風』 長谷川等伯 安土桃山時代 東京国立博物館蔵 函 解説 便利堂 縮小屏風。
中国訳文の出典：『源氏物（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
「若菜・下の巻」原本の末尾（原本番号107-B）の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
中央の写真（右から２番目）の写真が「源氏物語」若菜・下の巻の末尾（原本番号107-B）の押印。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印（竹に雀）
家紋の上２つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）の印。三条実美公履歴。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。【レア 大特価 格安】『増補 日本書画骨董大辞典』聚芳閣 池田常太郎 大正15年 国宝図版 明治天皇 日本刀 刀剣 宗近 粟田口 など解説。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。左端の写真は「若菜・上の巻」末尾の拡大写真。
左上端の細長い落款は、「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」の漢詩文の印。納札「画題・名物玩具合せ」大正15年 催主・此花会/惣連 彩色木版画44枚 関西地方の郷土玩具を描く。秋水茶寮痩菊撰 伊沢蘭軒序 濃淡斎洞水画『牽牛花水鏡』明治32年 三省堂書店/三浦理刊（神田神保町）江戸時代和本（明治刷）朝顔 あさがお。方子の上の印は方子の娘・幾千姫（玉映）の印。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。竹林哲・豊原善作編『机頭小圃/墨窓小品』（全4冊揃）明治13年 青木恒三郎刊 漢詩集/彩色木版画譜 明治時代和本 中国趣味 煎茶趣味。児童用品研究会『日本玩具集』（2冊）大正6年山田直三郎/芸艸堂刊 彩色木版画譜 郷土玩具・郷土人形集 武田真一 巌谷小波。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
自筆の疎明資料等は、下記の通りです。
（Ⅰ）・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」（平凡社・刊）７８頁。残存唯一？／［澎湖島大観・井原伊三太郎・昭和7（1932）］／陸軍要塞司令部・陸軍要港部／台湾。☆E0192和本江戸期随筆「雲萍雑志」4冊揃い/柳沢淇園/古書古文書/木版摺り。中央の写真は、応永五年（1398）の年号。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）。法然教学の特質と動向 高千穂徹乗 昭和29年 浄土宗 仏教 検)親鸞本願寺仏陀空海浄土宗浄土真宗真言宗 戦前明治大正古書和書古本 NF。東山如月(如月寿印)註『中華若木詩抄』（全3巻3冊揃）延宝7年刊 江戸時代和本 漢詩集 和漢の七言絶句抄物。左大臣から関白に昇進した近衛基熙（もとひろ）公の花押。上下２段の花押のうち、上の印は。雪蕉斎（寺井重房）『画本拾葉』（3冊=初編上下巻+二編上巻）宝暦元年 柏原屋清右衛門刊 江戸時代和本 大坂の浮世絵師の絵手本。羽州秋田木曽石村『正一位木曽吉山大観現辰命院』掛軸〔紙本版摺〕木曽吉山大明神 出羽秋田郡太平木曽石村 別當辰命院 愛染明王 大日如来..。2番目の写真は近衛基熙の肖像（陽明文庫・所蔵）
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
【天皇家・近衛家略系図の出典（淡交テキスト「茶会記」に親しむ・７）平成29年7月淡交社・刊行】
4番目の写真は、「日本史の茶道」千利休の孫・宗旦と近衛基熙の茶の湯の交流」120頁（淡交社刊）
5番目の写真は、近衛基熙が、御所で第111代・後西院天皇を主賓に茶会を開催した記録「公家茶道の研究」55頁（谷端昭夫・著）
「源氏物語」「若菜・下の巻」絵図、茶室関係資料
下記写真1番目は、「源氏物語屏風（若菜・下）」（源氏物語絵巻）
朱雀院（前朱雀天皇）の五十の賀を祝い女三の宮、紫の上、明石女御が演奏する「女楽」の有名な場面
上の女性三人のうち右から紫の上は和琴、明石の女御は箏、女三の宮の琴。
手前の後ろ姿で琵琶を弾いているのが明石の君
上から2番目の写真は、「淡交」別冊（愛蔵版・№71 『源氏物語』特集）
上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「懸其所仕之車置諸廟」漢詩文の落款
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる断層画像写真
閉じる女三の宮の降嫁、復元模型
閉じる左が冷泉天皇、右が源氏の君の模型
閉じる左が柏木、右が夕霧（国宝・源氏物語絵巻）
閉じる御簾の奥が朱雀院（前朱雀天皇）
。源氏物語 第二帖 帚木 目次。
京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「若菜（わかな）下」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。C61-066 壁書解説 復刻版・蔵書印・全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。■『神字考』酒井勝軍著。昭和11年國教宣明團。是に優る本無し。。『皇漢名人書画帖 全』明治13年 宮崎熊吉刊 彩色木版画譜 明治時代和本 頼山陽 大倉雨村 渡辺崋山 姫島竹外 望月玉渓 田能村竹田ら。現在の今上天皇と系譜がつながっている。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。い63-073 高木 乗著 新.四柱推命学 東京神宮館蔵版。竹亭緑水 尾形月耕画『筆野面影 岡山紀聞』明治17年 嵯峨野増太郎刊 岡山藩主池田治政の乱行を描く 明治時代和本 彩色木版画装 浮世絵 錦絵。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。池部釣・前川千帆著画 仙台協賛会編『松島金華山 漫画之旅』大正13年 東北印刷株式会社出版部刊（宮城県仙台市）。脇坂義堂著 下河辺拾水画『やしなひ草』（全2冊揃）天保9年 河南儀兵衛刊 江戸時代和本 手島堵庵門下の心学者 心学書 絵入本。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。講談社の絵本★「漫画と學藝會」昭和13年2月 井上一雄 田川水泡 林田正 芳賀まさを 黒崎義介 澤井一三郎 講談社。成親王萬个山房 経折本 遜記書荘 検索⇒玻璃版 原寸大 珂羅版 墓誌銘 支那 朱印譜 法書帖 金石篆刻 拓片 羅振玉 呉昌碩 拓本 翁方綱 董其昌。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。Y3B3-240517 レア［校註 徒然草 明治35年 佐々木信綱 博文館］兼好法師。隆尭『十王讃嘆修善鈔』（全二巻二冊揃）享保元年 澤田吉左衛門刊 江戸時代和本 天台宗 仏教書 仏書 岐阜県・安楽寺旧蔵書。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。1881年 幼学綱要 上下2冊 元田永孚 松本楓湖絵 検索⇒ 武道 武具 装身具 馬具 図画 武器 絵本 兵法 兵書 甲冑 鎧兜 弓矢 弓道 支那 武士道。C61-089 太平義臣傳 六 全体的に汚れ・破れ・折れ有り レトロ 貴重。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門」を称する。古文書 和書 栗田勤 「東湖先生正気歌講義」 藤田東湖 水戸藩 晦屋先生 家塾輔仁学舎 茨城県 偉人 水戸藩 (レターパックライト発送）。C61-077 三体千字文 書き込み・記名塗り潰し・全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。酔古堂剣掃 4冊揃 陸紹 明治期 山人派 菜根譚 名言集 中国 唐本 漢詩 漢文 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。華道・遠州流・小堀卓巌・指南書・巻物・5巻セット・No.230907-04・梱包サイズ60。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。Y3B3-240517 レア［改正増補 文證大全 益永晃雲 名和竹堂 三版 完 明治30年 文証大全］博覧会見物ヲ約する文。国体と基督教 大谷美隆 昭14 キリスト教 法学憲法法律学 新約聖書 神学宗教学カトリックプロテスタント教皇ルターカルヴァン宣教師戦前OB。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。城取膚団軍艦 文化10年 兵法書写本 江戸時代 攻城戦 上杉謙信武田信玄 武道剣術戦国時代合戦戦国武将兵学軍学軍事甲冑越後流甲州流OB。★A23和本江戸天保3年（1832）馬島流眼科医学写本「清眼録」1冊/津軽進藤氏/尾州馬島明眼院/古書古文書/手書き。若菜・下の巻名は朱雀院（前朱雀天皇）の五十の御賀があり、源氏の君はその賀宴を「このたび足りたまはん年、若菜など調（てう）じてや」に因む。柏木は朱雀院（前朱雀天皇）皇女で源氏の君の正室に降嫁した女三の宮へのかなえられない恋に煩悶する。花押印彙 検索⇒ 金石篆刻 印存 法書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 丁敬 篆印 趙之謙 落款印 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如 斉白石。☆E0337和本明治期ぐらいの医学写本「粘敗療談」上下合1冊/村上正徳温卿/古書古文書/手書き。冷泉天皇は在位十八年にして東宮に譲位し今上天皇として即位した。翌年、朱雀院（前朱雀天皇）と女三の宮との対面を企画し五十の賀宴が催されることになった。1931年 陶山紀事 初版 小野賢一郎 民友社 陶器全集 検索⇒ 支那 瑠璃盃 珂羅版 原色図鑑 金石篆刻 青花瓷 影青瓷 宋瓷 官窯 民窯 朱印 図譜。現代の美人画 4，5，6，7，8，9，10巻 合計7冊セット。柏木は、女三の宮の姉・女二の宮を正室に迎えたが、女三の宮への未練を断ち切れずにいる。葵祭りの前日、柏木は源氏の君の不在時に小侍従の手引きにより女三の宮と逢瀬をした。1880年 竹田画譜 木版刷 2冊揃 検索⇒唐画 南画 仕女図 唐本漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木刻 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 印譜 朱印。HH-5499 ■送料無料■ 図解 射法一統 5冊まとめて 正徳5年 江戸時代 木版画 絵入り 弓道具 弓道 弓術 武道 和書 本 古書 古文書 /くJYら。（女三の宮の子がのちの薫の君）源氏の君、41歳から47歳までを描いている。
自筆上部の「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。『日本文徳天皇実録』（全10冊揃）寛政8年 河内屋喜兵衛他刊 江戸時代和本 平安時代文徳天皇一代記 天皇史 漢文集 編年体。C61-069 大岡仁政録 壱二 全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
「若菜・下」の巻は英文で「New Herbs Part Two」と表記されます。
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という。即決 1751（寛延3）年『天経或問註解図 全3巻揃』天文暦学書、江戸期和本、星図、地球二十八宿 星座早見盤Astronomy Planisphere Star map。C61-063 大岡仁政録 八 九 全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。「若菜・下」では在位十八年の冷泉帝が譲位し、これにつれて太政大臣が致仕する。原文には、「かしこき帝の君も位を去りたまひぬるに、年ふかき身の冠（かふふり）を懸（か）けむ」と記されており、「白氏文集」の漢詩文からの引用である。古刀銘盡大全 全9冊。0035532 大和事始 全7冊揃(本6+附録1) 貝原好古・編輯 平安城書房新刊 元禄10年・天和3年序。）
「自筆原本」
自筆下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘の幾千姫（玉映）の落款。
自筆上部のタテ長の印は、「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて
諸（これ）を廟（城門）に置く）」という漢詩文の落款。Y3B3-240510 レア［日本歴史画報 第8号 明治25年 大倉書店 松本楓湖 津江秋芳］織田信長。C64-018 新国語図録 破れ有り。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。大正時代！株式！記帳！古書！希少品！企業物！ビンテージ！コレクション！骨董品！ 古文書！ 物3−5。神坂雪佳顧問 川那邊行吉編『魁』（2冊＝第1号、3号）明治33-34年 魁成舎刊（京都市） 染織図案誌。》
《志（し）つかに》・・・・きこ（聞）しめ（召）しすまさむこと、
いましもなむ、心つかひせらるへき。かの大將と、もろともに、
見入れて、舞の童への、用意・心はへ、よく加へ給へ。Y3B3-240517 レア［広益正字通 鎌田環斎 加唐復斎 安政2年］。Y3B3-240517 レア［和歌布留能山不美 秋冬］。ひんかしの御殿にて、大將のつくろひい
たしたまふかく（樂）人・まひ（舞）人のさうそく（裝束）のことなと、
又々（またまた）、をこなひ・・・・《くは（加）へ給ふ。》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。池田文太郎翁 (秋田県仙北郡高梨村) 後藤寅之助(後藤宙外)編 昭和5年 和装。写本 瘍科方筌 医学書 江戸時代 処方箋 漢方学 検）西洋医学東洋医学 蘭学 薬学 オランダ 阿蘭陀 鍼灸 杉田玄白 古書和書古文書古本NZ。
《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
《准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得た我が身を回顧する源氏の君》
《柏木と女三の宮の密通を藤壺中宮と自分（源氏の君）とに重ねて合わせて悩む》
《柏木、女三の宮（源氏の君の正室）との密事(みそかごと)が露見し驚く》
《源氏の君、柏木を二条院に招き、御簾（みす）越しに謁見しお話をされる》
《（源氏の君）「あの院（朱雀院・前朱雀天皇）は、何事にも通じていらっしゃらないところが
ほとんどおありでないのですが、そのうちでも音楽についてはご熱心で、
まったく堪能でいらっしゃるのです。
ですから、今のお話のようにいっさいをお捨てになったようですけれど、
静かに》・・・・・お聞き入りあそばすとなれば、かえって今のほうが
こちらでも気をつかわないではいられないように思うのです。石川丈山『覆醤集』（全二巻揃・合本一冊）寛文11年刊 漢詩文集 江戸時代和本。C61-073 普通読本一編上 高橋熊太郎編 記名塗り潰し有り・全体的に汚れ多数有り レトロ。その道の師匠などというものは、
自分のたずさわっている芸はともかく、まったく行き届かないものです」
などと、大殿（源氏の君）が、衛門督(えもんのかみ・柏木)に親しくご依頼になる。
衛門督(柏木)は、大殿（源氏の君）の話しにうれしくは思うものの、
つらくも気づまりにも感じられて、何も申しあげられない。川畑契水『皷胴集 上巻』大正11年 芸艸堂刊 彩色木版画譜 雅楽器・神事用小鼓など全25図 鼓胴集 太鼓 神道資料 和楽器 漆工芸 漆芸。新修有職故実 江馬務 木版画2葉（源氏物語・平治物語 武士 浮世絵） 甲冑・武器 流鏑馬 化粧 公家馬飾 昭和６年 ②E。
衛門督(柏木)は、東の御殿で大将（夕霧）が用意なさった楽人や舞人の装束のことなどに、
さらに新たな趣向を・・・・・《お加えになる。》
備考１・柏木と女三の宮の密通を藤壺中宮と自分（源氏の君）と重ねて合わせて、恋ゆえに避難することができないと悟る。孫忠靖公文抄 3冊揃 孫伝庭撰/王欣欣 明治4 中国史 明末反乱 高迎祥 王嘉胤 中華王朝漢文中国詩文漢詩 検） 戦前明治大正古書古文書写本NY。長谷川伸旧蔵書 (中国・清)筆錬閣編 石井南橋序 服部誠一評点『近体奇説第一編 二橋春話』（全2冊揃）明治10年 文永堂刊 明治時代和本 唐本。現在は、准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得ている。
備考3：冷泉天皇は桐壺天皇と藤壺中宮の皇子としているが実際は源氏の君と藤壺の皇子。【印刷工芸】紫式部「源氏物語 繪合・行幸・柏木」 状態良 日本古典文学会代表久松潜一監修 元箱 昭和47年 y92271191。日露戦争 日清戦争 画帖 明治期 検索⇒満州事変 光緒皇帝 袁世凱 張之洞 西太后 生写真 関東軍 奉天 大清帝国 李王家 朝鮮王族 支那 李鴻章。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
禁裏（京都御所）で書かれたものです。対馬藩主 宗星石『幽蘭修竹圖』掛軸〔絹本肉筆真作〕共箱（二重箱）/経学を亀谷省軒 三島中洲に、画を大倉雨村に学ぶ 南画家 貴族院議員。★0415和本江戸文久3年（1863）軍隊規則写本「隊伍組立其外規則書」1冊/古書古文書/手書き。
《New Herbs Part Two（若菜・下）》
Do please add your efforts to Yugiri's and see that the lads are well
prepared and in a proper frame of mind as well.
I do not doubt that the professionals know what they are doing,
but somehow the last touch seems missing."
He could not have been more courteous and friendly, and Kashiwagi was of course grateful;
but he was in acute discomfort all the same.
He said little and wanted only to escape.
It was far from the easy and pleasant converse of other years,
and he did presently slip away.
In the northeast quarter he had suggestions to make about the
costumes and the like which Yugiri had chosen.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《若菜・下》
可以静心听，在一定更加好音了。麦林集。岩鼻県達し 金札通用に付。那些技，只是精通自己的，
却不得教，不足道也。”度非常切。六臣註文選（上下冊）廣文書局発行 中華民国五十三年九月初版 古書 古文書 和書 古本 骨董 古美術。大宰府【宮小路康文】『書』巻物〔紙本肉筆真作〕/明治時代の 書家 天台宗僧侶 僧名:仙賀 書家名:浩潮・古梅 富岡八幡宮の横綱力士碑も揮毫。他只巴望早点儿去，
因此并不回答。后来好容易脱身而出。増田鋼撰 大田南畝題字 丹羽桃渓画『鼓銅図録 完』住友氏蔵版 和本 絵入本 彩色木版画譜 銅の採掘精錬過程を紹介 別子銅山・鉱山資料。美品『国宝 松林図屏風』 長谷川等伯 安土桃山時代 東京国立博物館蔵 函 解説 便利堂 縮小屏風。
中国訳文の出典：『源氏物（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
中央の写真（右から２番目）の写真が「源氏物語」若菜・下の巻の末尾（原本番号107-B）の押印。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印（竹に雀）
家紋の上２つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）の印。三条実美公履歴。池田龍雄 肉筆画入年賀状8通セット（真作保証品）玉井五一宛 昭和30-62年。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。【レア 大特価 格安】『増補 日本書画骨董大辞典』聚芳閣 池田常太郎 大正15年 国宝図版 明治天皇 日本刀 刀剣 宗近 粟田口 など解説。☆E0235和本江戸期宮城地誌写本「通俗封内名跡志」1冊/高橋以敬（高橋玉斎）/古書古文書/手書き。左端の写真は「若菜・上の巻」末尾の拡大写真。
左上端の細長い落款は、「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」の漢詩文の印。納札「画題・名物玩具合せ」大正15年 催主・此花会/惣連 彩色木版画44枚 関西地方の郷土玩具を描く。秋水茶寮痩菊撰 伊沢蘭軒序 濃淡斎洞水画『牽牛花水鏡』明治32年 三省堂書店/三浦理刊（神田神保町）江戸時代和本（明治刷）朝顔 あさがお。方子の上の印は方子の娘・幾千姫（玉映）の印。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。竹林哲・豊原善作編『机頭小圃/墨窓小品』（全4冊揃）明治13年 青木恒三郎刊 漢詩集/彩色木版画譜 明治時代和本 中国趣味 煎茶趣味。児童用品研究会『日本玩具集』（2冊）大正6年山田直三郎/芸艸堂刊 彩色木版画譜 郷土玩具・郷土人形集 武田真一 巌谷小波。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
【天皇家・近衛家略系図の出典（淡交テキスト「茶会記」に親しむ・７）平成29年7月淡交社・刊行】
4番目の写真は、「日本史の茶道」千利休の孫・宗旦と近衛基熙の茶の湯の交流」120頁（淡交社刊）
5番目の写真は、近衛基熙が、御所で第111代・後西院天皇を主賓に茶会を開催した記録「公家茶道の研究」55頁（谷端昭夫・著）
「源氏物語」「若菜・下の巻」絵図、茶室関係資料
下記写真1番目は、「源氏物語屏風（若菜・下）」（源氏物語絵巻）
朱雀院（前朱雀天皇）の五十の賀を祝い女三の宮、紫の上、明石女御が演奏する「女楽」の有名な場面
上の女性三人のうち右から紫の上は和琴、明石の女御は箏、女三の宮の琴。
手前の後ろ姿で琵琶を弾いているのが明石の君
上から2番目の写真は、「淡交」別冊（愛蔵版・№71 『源氏物語』特集）
上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
| 大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵（断簡）を出品 | ||||
| 商品説明（来歴） | 大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。七夕百首。656006「煎茶綺言 2冊」売茶東牛。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷（不昧公）の正室・方子（よりこ）に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。 | |||
| 漢詩文 | 原本自筆上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という。引札 紙巻たばこと葉巻。小堀源三郎編 平野長富画『新撰日光山誌』明治15年刊（栃木県）明治時代和本 折込銅版画3枚揃（地図 日光東照宮境内図 奥日光湯元温泉図）。「若菜・下」では在位十八年の冷泉帝が譲位し、これにつれて太政大臣が致仕する。原文には、「かしこき帝の君も位を去りたまひぬるに、年ふかき身の冠（かふふり）を懸（か）けむ」と記されており、「白氏文集」の漢詩文からの引用である。★0440和本江戸天保14年（1843）兵法写本「甲陽城制曲尺伝」全1冊/古書古文書/手書き。「水間寺観音薩縁起」元禄3年 寺僧中敬白 大阪府貝塚市の天台宗寺院「龍谷山水間寺」江戸初期の仏教書 仏書 観音菩薩 江戸時代和本。また、原文中の上部に「篆書（てんしょ）体」の落款を入れたのは、仙台藩の藩主の正室・仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）、通称伊達貞子か出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）のいずれかと推定されております。 | |||
| 漢詩の落款の意味 | 原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。装束図式。日本鍼灸学教科書 経穴 病理古書 古本。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会（ばんさんかい）」とも言われます。完品 水谷川忠麿編『近衛直麿遺稿 文藝篇』限定200部 昭和10年 近衛家刊 総手漉和紙本/元袋付 詩人 ホルン奏者。tk◆◆ 明治21・22年 数学講義録 代数学之部 創刊号第1号から第13号まで 13冊 / Ｂ-21。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）することです。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。柳下亭種員録 歌川国芳画『天満宮御一代記』嘉永8年序 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 菅原道真一代記 彩色木版画6面入 読本 浮世絵 錦絵。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、 「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という漢詩文の落款が押捺されている。柳亭種彦(高畠藍泉)作 尾形月耕木版画『女夫髷操競 名器の茶入名妓の古跡』（全2冊揃）明治18年 共隆社刊 明治時代和本。草木育種 前・後編。 つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。大寂庵立綱著 本間游清序『萍の跡 完』文化14年 伊勢屋忠右衛門刊 江戸時代和本 本居宣長に学んだ国学者の随筆集 絵入本 うき草のあと。華照夫人『書』掛軸〔紙本肉筆真作〕共箱二重箱。 | |||
| 自筆の希少価値について | 自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層（MRI）写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。親鸞『正像末和讃』嘉永元年刊 江戸時代和本 浄土真宗資料 仏教書 仏書。池上文僊画『達磨百図』大正4年 佐藤駒太郎刊 京都四条派野村文挙に師事した絵師 達磨図 ダルマ 仏教美術 仏画 中国禅宗の開祖。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。天台宗集解新抄 真迢誌 計6冊まとめてセット 状態難有 仏教 希少 資料。宮武外骨 此中にあり 雑誌集成 第1期 全13巻セット スコブル/頓智協会雑誌/滑稽新聞 ゆまに書房 1993年〜1994年発行 全巻帯付き。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。■ 弘化三年(1846) 東寺【御影堂】牛王宝印■江戸期■教王護国寺 牛玉宝印 厄難除け 護符 御符 木版 弘法大師 空海 真言密教 御朱印 京都■。☆E0245和本江戸文久3年（1863）地方行政地方書写本「地方落穂集」6冊揃/古書古文書/手書き。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。★0441和本江戸天保2年（1831）兵法写本「山鹿流極秘伝八規大事/八陣書」2冊/山鹿素水（高輔）の署名と印章がある/古書古文書。岡本月村『月邨画集』（全2冊揃）昭和13年 俳画刊行会（岡山市）刊 増訂再版 俳句雑誌『ホトトギス』挿絵画家の俳画集 俳書。額縁の大きさは タテ３７．０センチ ヨコ２８．０センチです。額縁は新品です。HH-5860 ■送料無料■寛政6年 荒木流長刀目録 巻物 伝書 橘子衛 落款 在銘 荒木志摩守 武術 中山忠吾 高遠藩士 古書 古文書 肉筆/くYUら。御祈祷所申渡書。 一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。検香斎『横濱竹枝 大日本洲新港詠』元治元年跋 同治6年 検香斎鐫蔵版 江戸時代和本 横浜を謳った漢詩集 支離子 唐本漢籍和刻本。浄土論隋釈 月珠 嘉永7年 仏教 江戸時代 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 古書和書古本古文書 真宗大谷派 NR。 ２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について 自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。篠崎小竹先生の書 江戸時代 木版画 A7 １帖 江戸後期 儒学者 書家 小竹散人 手本 書道 図録。HH-5862 ■送料無料■ 享和2年 荒木流小具足 巻物 伝書 花押 在銘 荒木志摩守 武道 武術 中山忠吾 高遠藩士 和書 古書 古文書 肉筆 /くYUら。 「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。並木宗輔・並木丈輔作『苅萱桑門筑紫家苞』(享保20年加嶋清助板) 江戸時代和本 人形浄瑠璃正本（丸本）七行本 座本豊竹越前少掾。★0451明治29年（1896）明治三陸地震津波「三陸東海岸大海嘯被害図」1点/東京朝日新聞附録。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。 ４・近衛基熙（このえもとひろ）について 近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。花袋紀行集 １巻 田山花袋 即決。考古学会編 寺崎広業・小堀鞆音模写『扇面古写経下絵』大正9年刊 四天王寺所蔵「扇面法華経冊子」（平安時代）仏教美術 日本美術。実母は近衛家女房（瑤林院）。幼名は多治丸。■『サンカの社會資料編』三角寛著。■『サンカの真実三角寛の虚構』筒井功著。平成18年初版カバー帯。。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。守川周重・早川松山・山崎年信画『近世鹿児島軍記』（10冊）明治10年小林鉄次郎刊 明治時代和本 西郷隆盛 草双紙 絵草紙 彩色木版画 浮世絵。木下勝俊（木下長嘯子）『挙白集』（全10巻8冊揃）慶安3年刊 江戸時代和本。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。石原憲治著 芹沢銈介装丁『日本農民建築』(全16冊揃)昭和9-18年 聚楽社刊 江戸時代の農家・住宅建築写真集 図版約2400点 日本建築 日本家屋。佐々木松後述『俳諧いまは昔』天明2年序 橘屋治兵衛 江戸時代和本 田中五竹坊伝 出雲俳人中島魚坊序文 俳諧書 俳書 俳句 連歌 俳諧今者昔。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。 ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。『組合規約並女工斡旋規程』大正時代 小鷹利村女工組合刊（岐阜県吉城郡）飛騨市郷土史料 女性史・女性労働史料 ベストセラーランキングですこの商品を見た人はこんな商品も見ています
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したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。竹内文献信奉者が説く最も鮮烈且つActivityな論旨の【神代文字】擁護論。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。C61-095 太平義臣傳 九 全体的に汚れ・破れ・折れ有り レトロ 貴重。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。京都史蹟会編 林羅山文集 完 弘文社 昭和5年 戦前 /Y上。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。Y3B3-240517 レア［唐宋連珠詩格 乾］唐宋千家聯珠詩格。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。★0570和本江戸期関ヶ原の戦い写本「関原正譌/附録三方原戦誌」全1冊/古書古文書/手書き/新井白石/上毛桐生街長澤仁右衛門の蔵書印。また、各巻ごとの書かれた年については不明。頑馬令 昭15 臨済宗 長岡参寥 禅宗 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書OM。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。★初版 『 古辞書影印文献 第7輯 永正元年版 聚分韻略 付載 主要伝本和訓対照一覧 大友信一博士古稀記念 』 大友信一ほか編 港の人。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。武者無類 月岡芳年の武者絵 ■ 歴史魂編集部【編】 月岡 芳年【画】 アスキー・メディアワークス 126ページ ■ 2012年10月3日 新品同様。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。郭注莊子 郭象 10冊揃 天明3年 荘子 道教 注釈書 春秋戦国時代 西晋 漢文漢詩漢学 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。1939年 名器百図 珂羅版 上下2冊 茶道 茶碗 検索⇒ 茶室 茶筅 茶席 茶事 茶会 茶道家 茶釜 原色図鑑 玻璃版 茶道具 茶壺 茶聖 茶経 茶の湯。
出品した「源氏物語」は「若菜（わかな）下」の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。大正ビンテージ 開成館 普通教育世界地図 全 教科書 教材 古書 大正4年12月20訂正11版発行 TTH605。四年の歳月が経過。古建築装飾紋様集成 草木編 近藤豊著 1972年(1974年第2刷) ■送料無料。源氏の君は六条院の女たちによる「女楽」による演奏の宴を開いた。浅井図南『告徒録 附黄老二経』享保18年後跋 武村嘉兵衛刊 江戸時代和本 漢方医で本草学者の浅井図南が著した東洋医学書 医書。夏のある日、源氏の君は女三の宮の体調不良の原因がご懐妊と知り、不審を抱いた源氏の君が柏木から女三の宮あての手紙から柏木と女三の宮の密事が発覚する。Y3B3-240510 レア［日本歴史画報 第7号 明治25年 松本楓湖 津江秋芳編 大倉書店］真田幸村突戦の図。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。東京名勝画詞 増山守正・編 明治24年 全4冊 和本 古文書。これは、中国の皇帝が譲位した場合、高位の高官も職を致仕（退官）するという「白氏文集」の漢詩文に由来している。江戸期 幕末 報仇 絵本金毘羅神霊記 速水春暁斎画・全10揃／香川 讃岐 琴平神社・浮世絵 寺社仏閣 木版 挿絵多数 和本 古書 ②E。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。Y3B3-240517 レア［新訳 日本外史 昭和11年 1936年 津田正男］。
反対側の印は仙台藩医・木村寿禎の落款
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。平洲全集 高瀬代次郎 大正10年 /Y上。
《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という若菜・下の原文中に引用されている漢詩の落款が押捺されている。1880年 漢画早学 1函4冊全 検索⇒ 南画 支那 木版刷 多色套印 蘭竹譜 梅菊譜 画譜 漢詩 漢文 漢学 木刻本 唐詩 書道 古墨 墨蹟 拓本 朱印譜。
物の師なといふ物は、たゝ、わか立てたる事こそあれ、
いと、くちをしきものなり」なと、なつかしくのたまひつくるを、
うれしき物から、くるしく、つゝましくて、
言少なにて、「この御前を、とく立ちなむ」と思へは、例のやうに、こまやかに
もあらて、やうやう、すへり出てぬ。『浮世絵名作撰集』(手摺浮世絵木版画全24枚揃)昭和44年 五都浮世絵保存会 喜多川歌麿 鳥居清長 鳥高斎栄昌 細田栄之ら 大判錦絵 美人画集。
あの大将（夕霧）といっしょにお世話くださって、舞の童(わらわ)たちのたしなみや
心がまえをあなたからもお教えくだされ。全訳王朝文学叢書 全１２巻 菊池契月・中村大三郎/装幀 吉澤義則 大正１３年～ 口絵 除籍本 源氏物語 おちくぼ物語 天金。
一刻も早く大殿（源氏の君）の御前を引き退(さが)ろうと思うので、
いつものようにこまごまとしたお話をなさるでもなく、ようやくのことすべり出た。松山棟庵『地学事始』（全3冊揃）明治3年 慶應義塾蔵版 彩色木版画多数入（世界図・国旗）明治時代和本 古地図。
備考2・源氏の君は先天的な優秀性のゆえに帝の寵愛を受けた。和本「瑩山禅師著 伝光録」2冊揃 明治18年 瑩山紹瑾 仏書 禅書 釈迦から懐奘までの曹洞宗歴代祖師の伝記集 古文書。東宮（皇太子）は、今上天皇として即位し、今上天皇と明石女御の御子は、源氏の君の孫、のちに次期天皇として即位する未来が開け源氏の君の栄華が際立つ。引札 エビス大黒とお宝。
好好地教那班学舞的童子。永坂石たい著 鈴木松塘序 森春涛題『横濱竹枝詞』明治初期刊 森春濤門下の漢詩人 横浜を謳った漢詩集 明治時代和本 横浜市郷土史料。柏木一以喜，
一以惧，心中惶惑不安，很少。補任状。
夕在院花散里夫人那人和舞人，
得了柏木的助，装束等又添了些新花。本朝鍛冶考 12冊 鎌田三郎太 藤井利八 寛政 和本 刀。冬姫は内大臣・通誠の養女。京屋飛脚資料。2つとも貞子の印。安心決定鈔讃仰 昭和29年 浄土真宗 仏教 検）親鸞 本願寺仏陀空海浄土宗浄土真宗真言宗 戦前明治大正古書和書古本 NF。漢詩文の右の２つの印のうち、下は出雲藩主・松平治郷（不昧公）の正室・方子（よりこ）の印。神道黒住教神理概論俚諺解。右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。指出申手切証文之事。筆者は近衛関白政家公。番附 御免力持。左の写真は、桐壺の巻の奥付。定書 御伝馬番所。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款（印譜）
（出品した自筆の「断層画像写真」（若菜・下の巻）MRI 35―101B
自筆下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。川畑契水『皷胴集 上巻』大正11年芸艸堂刊 彩色木版画譜 雅楽器・神事用小鼓など全25図 鼓胴集 太鼓 神道資料。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を書いてある。古書 古文書（版本）原南陽 「□狗傷考」 けいくしょうこう 水戸藩 侍医 医学書 狂犬病 江戸時代 歴史資料（レターパックライト発送）。これは、中国の皇帝が譲位した場合、高位の高官も職を致仕（退官）するという「白氏文集」の漢詩文に由来するものです。算法指南車 ☆ 新編塵劫記 百家通用 ☆ 1769（明和6）出版 吉田光由 ☆ 和綴じ 和算 算術書 江戸時代 ☆ 送料無料。紫式部は「若菜・下の巻」を書くに際し、漢詩を熟読したうえで原文を書いていることがわかります。鶴田吾郎・川端龍子 画文集2冊セット『大和めぐり』『きそ路』大正4-5年 スケッチ倶楽部刊 元版初版本 石版画譜 彩色木版画2枚入。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。桑山俵四郎『日光東照宮旧祭典略図』明治22年 鬼平金四郎刊（栃木県日光）神輿渡御祭「百物揃千人武者行列」彩色木版画譜 明治時代和本。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。黒田清綱旧蔵書 井上文雄『伊勢の家つと』（2冊＝初編＋二編）文久2年跋刊 江戸時代和本 歌論書 和歌論 伊勢の家づと。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。軍人読本・3冊/高橋静虎編集・寺内正毅校閲/明治35年/和装本/陸海軍・軍隊・軍艦・水雷駆逐艇・水雷艇・潜行水雷艇・軍旗・軍人の亀鑑。この漢詩は「白氏文集」の漢詩に由来するものです。長谷川小信筆『当春子年絵葉書』戦前刊 木版絵葉書 彩色木版画絵葉書全4枚揃 年賀状 木版賀状。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。三国七高僧伝図会。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。梅舒適弟子 川合東皐 聴雨山館印存 限定200部 検索: 印譜 書道 印影 封泥 篆刻 金石鼓文 羅振玉 花押 支那 呉昌碩 朱印 雅印 遊印 古璽印。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。高島嘉右衛門編『清国大家書集』明治35年 高島嘉右衛門刊 明治時代和本 中国書家・書道資料 中国清朝。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。平安紋鑑 検索⇒紋帳 文様 家紋 伊呂波 浮世絵 槍旗印 花押 雅印 印譜 武器 武具 兜鎧 設計 皇族 槍印 図案 紋章 徽章 紀章 武鑑 呉服 刺繍。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。西国順礼歌諺註図会。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。抜隊法語（塩山仮名法語）。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。大須賀観界他「繊鍼外科活物実験録/繊鍼外科真活物実験録」（3冊）明治時代和本 東洋医学書 医書 漢方医学 中国医学 鍼灸師 鍼治療。母は後水尾天皇皇女女二宮。『中田一男創作蔵書票 第四輯』限定100部 昭和8年 版画工房刊 自画自刻自摺木版画蔵書票15枚 別紙2枚付。昭和46年初版凾。２冊一括購入希望。御仕置留 天保9年～天保12年(26件) 浜田市古文書を読む会 浜田市立図書館 浜田藩/島根。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。古文書 「田舎土産むらさきぞうし」 水戸天狗党 筑波山挙兵 幕府追討軍 歴史資料 和書 (レターパックライト発送）。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
源氏物 Yunsh wy 典的 Jngdin de不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定